どんな医師になりたいと思い医師を目指したのか
私はもともと文系で、高校生の時は自分が将来医師になるとは夢にも思っていませんでした。大学の外国語学部を卒業して海外で働く内に、命を救う仕事をしたいと強く思うようになり、医師を志しました。
実際にどのような研修をしているのか
主治医として患者さんを受け持たせて頂いて、入院中の治療や食事内容、リハビリ、退院後はどのように患者さんが生活していくのかということを、他職種の人達や指導医の先生方と一緒に考えながら治療計画を立てています。毎日患者さんの診察をさせて頂くことによって、日々の変化がわかったり、何気ない会話の中から患者さんの思いや人生観をくみ取ることができたりします。外科系での研修中は手術を始めとした様々な手技を経験させて頂いています。内科・救急ではファーストタッチから入院中の治療、そして退院後の外来と、経過を通して患者さんのフォローを学ばせていただいています。また小児科では外来中心に毎日たくさんの症例を経験させて頂いています。 経験を重ねる毎に出来ることや、分かることも増え、やりがいを感じています。
将来のビジョン
「困ったことがあれば何でも相談出来るお医者さん」になりたいです。地域に根ざし、地域の人達と一緒に健康作りをしていきたいです。